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★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
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回転寿司を食べに行った。

給料日だったのと、子供が産まれたら
しばらく外食もできないだろうってことで。


まわる寿司屋って、小学生の頃食べに行った以来かもしれない。
あの頃、納豆巻きとシーチキン巻きが大好きで
その2種類だけを何皿も食べてたら、
母親に「もっと高い皿も食べないと恥ずかしい」って言われた。
確かに納豆巻きとシーチキン巻きは大好きだったけど
ちょっと気を使っていたのもなんとなく覚えている。
あの頃から貧乏性がしっかり身についていたんだな。


え~、調べてみると天神って、案外たくさん回転寿司屋があるんやね。
何軒か迷ったけど、結局店先でバイトのお姉さんが
割引チケット配ってた店に決めた。

おおお~~!

まわっとる!まわっとる!寿司がまわっとる!

最初に寿司をまわした人は天才だな。

まず、最初の一貫をパクッっと食べた瞬間、
奥さんが「うわ!!」と驚いた。

よほど美味しいのかと思いきや

「腐った味がする!!!」(笑)

たぶん気のせいだろう、ということにした。

気にしない、気にしない。美味い!楽しい!

「焼きはらす」と「なまえび軍艦」と「白子」が美味かった。
とくに「白子」のとろけ具合には感動した。



『おくりびと』で山崎務が白子を食べるシーンがあるけど
あれは映画史上に残る“美味そうな名場面”だと思う。


あと『座頭市』で緒方拳が食べるおにぎりも美味しそう。


それとNHK銀河TV小説『まんが道』で
寺さん(演:河島英五)が作ったコロッケパンを食べる
満賀道雄(演:竹本孝之)と才野茂(演:長江健次)も美味しそう。


美味しいものを美味しそうに食べる人に悪い人はいないと思う。

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2011.3.5 『ハカタからの刺客』@円盤


さぁ、いよいよ俺の出番だ。

緊張感と高揚感がピークに達した体に
ビールを一口、クイッと流し込む。


《演奏曲目》
1.ねじれ節
2.ワンタッチ・ボーイ
3.テストミー俺はどうだ!?
4.肉屋
5.忘れないで
6.動物大図鑑(先輩のめがねバージョン)


汗や鼻水や大根だけでなく、出せるものは全て出し尽くせました。
自分の体の中で何かが弾けた瞬間がハッキリわかった。
体が、どんどん軽くなっていく。
自分の意思とは関係なく動いてるような、浮いてるような。
それはきっと客席にも伝わっていたと思います。
拍手、雄叫びと笑い。コール&レスポンス。
それに応えたくて、俺はただ、全部をぶつけようとしました。


まさにLIVEでした。生きている実感に包まれる。

余談ですが、途中でレベッカのNOKKOのダンスを取り入れてみたのですが・・・
誰か気付いたかな?



そして、お待ちかねの・・・




石川浩司さんが登場~~~!!!!


おお!いきなり俺のライブをフィーチャーしてくれている!!!
まさか事前にYouTubeとGoogleでチェックされていたとは・・・(笑)
あぁ・・・中学生の頃夢中で「たま」を聴いていた俺に教えてあげたい。

「夏のお皿はよく割れる」「おなかパンパン」
「夜の牛たちのダンスを見たかい」などなど
石川さんの歌には異端者への愛がたくさん込められている。

一時期、あれだけ全国民に知れ渡るほど有名になったのに
一度もブレることなく、このスタンス、テンション、世界観を
貫き続けてくれているのは奇跡に近いんじゃないかと思う。
そもそも「たま」ってバンドが存在したこと自体、奇跡みたいなもんだ。




素晴らしいライブでした。いろんな感情があふれてきました。


ライブ終了後は記念撮影大会!!


石川さんとのツーショット!!!


ドタマカチワルドのヒロポ君(ex.バイナリキッド)、INNJAPANヒューマン、
カシナポK君、オクムラユウスケ、石川浩司さんの濃いすぎる一枚。


そして、円盤オーナー田口史人さんの粋な計らいで
「イカ天日本武道館」で、たまがグランプリを獲った映像が!!!!


現・石川浩司さん越しの「イカ天日本武道館」!!!!泣きそうです。


帰り際、石川さんが「(オクムラくんは)同じ獣の匂いがする」と。
だってあなたのDNAですもん!光栄です!


そうそう、中学1年生の頃、実家で撮影した写真にサインをもらった。
あの頃の俺に自慢してやろうと思って。
ちなみに・・・ギター持ってるのが俺(中1)で、
黒タンクトップがボギー(中3)、真ん中が従兄弟のシュウゴ(小4)。


その日の晩は円盤店主・田口さんのお宅に泊めてもらった。
深夜までいろいろお話した。

田口さんは音楽に対する愛で出来ているような人だ。
常に新しいものを求め続け、探し続け、
まるで子供が夢中で砂遊びをするように
自分が楽しいと思ったことには、私財を投げ打ってでも
全力で突き進む人だ。すごい人だ。ほんとに。

その夜、なんだか体が高揚しすぎて眠れず
田口さん所蔵の貴重な漫画を読んで過ごす。
マンガ喫茶状態。楽しい。


伊藤重夫の「踊るミシン」がよかった。



早朝、東京を去る。

スカイツリーも、雷門も、お台場もどこにも行ってないけど
たくさんいいものを観て、聴いた。

また来ます。必ず。
2011.3.5
 
【ハカタからの刺客】 
会場)高円寺・円盤




リハーサルは17時からなのに、12時に円盤に到着。
とりあえず荷物を置かせてもらい、高円寺の街をブラブラ。
中古CD屋でブラブラ。駅前広場でダラダラ。
マクドナルドにコーヒー1杯でグダグダ。
まだ14時30分・・・時間経つの遅せぇ~。

昨夜のライブで爪が割れてしまい、ズキズキ痛み出したので
アロンアルファを買って、ツメ接着!!!
瞬間接着剤のくせになかなか乾かないので、
右手をブランブランしながら、再び高円寺を練り歩く。

再びマクドナルドへ。朝から何も食べてなかったので
無理矢理チーズバーガーを胃袋に詰め込む。
ライブ前は決まって、食事が喉を通らない。

やっと17時。

リハーサル。石川浩司さんにご挨拶。うわ~本物や~。

そして19時、開場。

ぞくぞくと集まるお客さん。あっという間に満員御礼!


な・・・なんと、メキシコの宿で知り合った友達まで来てくれた!
今、高円寺に住んでるそうだが、また年内に南米へ旅立つという。
東京にいてもまったく変わらない風貌にホッとひと安心。



さて、トップバッターは鳩山浩二くん
昨年、佐々木匡士さんと3人で山口~大分ツアーした頃より
さらにパワーアップしてました。
やや緊張気味な会場の空気をジワジワ暖めて、
こけし愛に満ちた曲4連発でグッと引き込んで
ラストの鳩山トレインでスパークする。お見事!
鳴子こけしの音色がほんとに哀しく聴こえてくるから不思議やね。

今夜のイベントは気を抜いたら殺られる(もしくは犯られる)。

さぁ、いよいよ俺の出番だ・・・(後編へ続く)



2011.3.4 

【TOKYO COUNTER】
会場)秋葉原クラブグッドマン


昨年、南米から帰国した翌日に出演して以来のグッドマン。
髭もきれいに剃って、社会復帰して帰ってきました。



一番手は『箱入り気分』
男衆のなかに迷い込んだ女の子がミルキーな声で歌う姿は、
まさに「箱入り娘」といった感じで独特な空気感でした。



二番手は『dB-BOX』
80年代バンドブーム前夜のような、
ジャキジャキしたギターとシンセサイザーに男気を感じました。



三番手は『worst taste』
ここでトラブル発生。
ボーカルがまだ会場に来ていないらしい。
さっそくツイッターでつぶやくカシマエスヒロ氏。
30分程待ってようやく到着。そのままステージへ。
遅刻という後ろめたさを微塵も感じさせない勢いと熱量で
グッと会場の温度を上げる。このライブ感、好きです。
話によるとボーカルのカイタくんが音楽に目覚めたきっかけは
遠藤ミチロウとオクムラユウスケらしい(マジか?)

音楽って少なからず人生を左右する魔物であり薬物なんだと思います。
気を付けましょう。



そして、最後にオクムラユウスケでした。

《演奏曲目》
1.ねじれ節
2.ワンタッチ・ボーイ
3.テストミー俺はどうだ!?
4.鬼畜
5.動物大図鑑(時代遅れの先輩バージョン)
アンコール. 8月のキャミソール

先日のUteroに続き「鬼畜」を演奏。
グッドマンの素晴らしい音響の中でやりたかったんです。
アンコールはリクエストにお応えして『8月のキャミソール』。
「SOSUFO」のリクエストもありましたが小道具が必要なんで・・・
気分的には久しぶりに「SOSUFO」をやりたかったんですが。
また次の機会に。


ライブ終了後。


worst taste カイタくんと。
レベッカのNOKKOと同じ中学校出身らしい。うらやましいぜ!


夜はクリ宅に泊めてもらう。


contiのシンジさんと3人でスーパーマリオをやるが
結局、1-2すらクリアできず自分のゲームのヘタさに愕然とした。
ちなみに写真はシンジさんがPLAY中。あっという間に8-2まで行ってます。


気がつけば、もう深夜4時・・・
ようやく東京ツアーの準備がひと段落した。
ひと段落しただけでまだ終わってないんだけど。

昔からそうだった。
ギリギリまで何もしない。
近頃だいぶん改善したけど、まだ完治してない。

小学校の頃は夏休みの宿題の算数ドリルを1ページもしないで
白紙のまま先生に提出したら、ひどく怒られた。
結局、遠足のバスの中でも先生の隣で算数ドリルやらされて
なんと冬休みにまで突入して、ようやく終わったのだった。

密かにクラスで一番落ちこぼれだったんだけど
絵を描くのが得意だったんで
なんとなく落ちこぼれ的扱いはされてなかった気がする。
きっとクラスの誰もが、森くんを一番落ちこぼれだと勘違いしてたはずだ。

芸は身を助ける。

子供の頃から芸は磨いてたほうがいい。


・・・と、のん気にブログを更新してる場合ではないのだが。



では、東京へ行ってきます。


2011年3月4日(金)
『Tokyo COUNTER』
会場)秋葉原クラブグッドマン
時間)open18:30 start19:00
料金)前売\1800 当日\2000(+1drink)
【出演】
■オクムラユウスケ(from福岡)
■dB-BOX
■worst taste
■箱入り気分





そして、翌日にもう一本!!!!!!!

こっちも凄いぜ!!!



2011年3月5日(土)
『ハカタからの刺客』
会場)高円寺 円盤
時間)19:00 OPEN
料金)¥1800
【出演】
■石川浩司
■オクムラユウスケ(from福岡)
■鳩山浩二





2011.2.28

一時間ちょっとしか寝れず、仕事へ。
気力を振り絞るが、職場の人とにこやかに話す元気はなく
できるだけ存在感を消しながら黙々と作業をこなす。

仕事おわったら、ギターを背負ってカラオケ屋へ。
2時間ほど歌い込むつもりが、室内のソファーが
体が沈みそうなほどフッカフカだった為、遂に撃沈。

ギター抱えたまま、ヨダレ垂らして寝てしまってた。

目覚めるが、さすがにテンションが上がらず
レベッカの《本人映像》のカラオケビデオをぼんやり鑑賞。
フレンズのビデオクリップ観て、グッと熱くなる。

帰りに天神地下街でスクラッチくじを買ったら五百円当たった。

家に帰ると晩御飯が数日前から食べたかったオムライスだった。

風呂を沸かしすぎてむちゃくちゃ熱かったけど
熱い湯船が疲れた体に程よく気持ち良かった。

そして今、猫と戯れております。

終わってみれば、なんとなくいい一日だった。

最近、どうにも気分が晴れない日が続いてたけど
こんなにちょっとしたことがちょっとづつ重なって
気分が晴れることもあるんだなぁ。

そんな時に思い出すのは聡文三さんが昔、弾き語りで歌ってた
「Perfect Day」って曲なんだけど、また聴きたいな。
もうすぐ東京2DAYS!!!!!!

2011年3月4日(金)
『Tokyo COUNTER』
会場)秋葉原クラブグッドマン
時間)open18:30 start19:00
料金)前売\1800 当日\2000(+1drink)


【出演】


■オクムラユウスケ(from福岡)


■dB-BOX


■worst taste


■箱入り気分



昨年6月、南米から帰国した翌日に演奏して以来
半年振りに帰ってきます!秋葉原クラブグッドマン!!!
"Tokyo COUNTER"は毎回、刺激的かつありそうでなかった
組み合わせを目指しているイベントらしいので、
共演の方々はもちろん初顔合わせ。ゾクゾクします。楽しみです。




そして、翌日にもう一本!!!!!!!

こっちも凄いぜ!!!



2011年3月5日(土)
『ハカタからの刺客』
会場)高円寺 円盤
時間)19:00 OPEN
料金)¥1800
【出演】
■石川浩司
■オクムラユウスケ(from福岡)
■鳩山浩二



【石川浩司】
伝説の深夜番組「イカ天」で大ブレイクしたバンド「たま」にて
ランニング姿でパーカッション&ボーカルを担当。

1990年 「さよなら人類」でメジャーデビュー。
同年レコード大賞新人賞受賞、紅白歌合戦出場。

03年 たま、解散後、ソロ活動及び「パスカルズ」の一員として活動。
「パスカルズ」は15人編成の大所帯バンドだが、
活動拠点は日本よりもフランスの方が多い。
そのライブパフォーマンスを見て「シルク・ド・ソレイユ」からもオファーあり。

著述家としても、旅行記、エッセイ、なぞなぞの本等の著作多数。

また映画・テレビ・舞台等タレントとしても活動中。

西荻窪のアートギャラリー雑貨店「ニヒル牛」(現在「箱貸しショップ」
「レンタルボックス」などと言われている店舗形態の元祖)のオーナーや、
缶ドリンク収集家などの顔も持つ。

昨年末、「たま」メンバーのその後を追ったドキュメンタリー映画
「たまの映画」が劇場公開される。(現在も絶賛公開中)

永遠に再評価され続け、あらゆるミュージシャンから
リスペクトされる伝説のバンド「たま」。
その中でもひと際異彩を放つ石川浩司氏。
是非一度、共演してみたかったのです!

【HP】石川浩司のひとりでアッハッハー
 http://ukyup.web.infoseek.co.jp/



「たま」がグランドイカ天キングに輝いた頃
当時、俺は中学1年生だった。
まわりの友達はBOOWYとかユニコーンに夢中だったけど
俺は一人で「たまが凄いんだよ!」って騒いでた。
あれから20年近い月日が流れ、同じステージに立つことになった。
しかも「刺客」として(笑)。
20年分の想いをぶつけていきたいと思います。



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obobononioi@hotmail.co.jp
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