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★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
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2010・6・1

とりあえず、無事にメキシコに入国しました。
只今、サンクリストバル・デ・ラスカサスという町にいます。
以前にも長期滞在した日本人宿「カサカサ」に宿泊中。

グアテマラの台風被害は思ってる以上に凄かったようで
バスでメキシコへ向かっている途中、土砂崩れになって
突貫工事されてる現場を何箇所も目撃しました。
「卵が店に置いてない!」などと
つまらないことで騒いでいた自分が
恥ずかしくもあり、可愛らしくもあり・・・
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2010・5・30

本当ならサンペドロ・ラ・ラグーナから直接メキシコにいける
シャトルバスがあるのだが、台風の影響で道が遮断されてしまった。
そのため、一度ボートでパナハッチェルまで行き
そこからバスに乗り換えて行かないといけないらしい。

まぁ、台風も過ぎ去ったし
ちょっと値段は高くなったけどバスのチケットも買って
荷造りして、あとは朝を待つばかりだ・・・・・・と思いきや

先程、旅行会社のおじさんが宿まで訪ねてきて
「明日はパナハッチェルも土砂崩れで道が遮断されて
しまったからバスが出ないんだよ~。アミ~ゴ」とのこと・・・・

「明後日なら大丈夫だ」とおじさんは言う。
「ほんとに大丈夫?」と聞くと
「天に祈っててくれ~」だって。。神頼みかよ!!!!

そんなわけで、まだまだ足止めです。
2010・5・29

サンペドロ・ラ・ラグーナから、バスで移動しようと思ってたら
昨夜から降り続いた大雨で道が寸断され、バスが不通に・・・


凄まじい勢いの雨が2日間も降り続いたのだから仕方ない。
道路はバケツをひっくり返したように水が溢れかえっていた。
さらに、町中が停電してしまい真っ暗に。
我々が泊まってる宿も停電して、部屋は浸水。
ろうそくの灯りの中、いつ降り止むかわからない雨音を
じっと聞きながら夜を過ごした。


翌日、昨夜までの大雨が嘘みたいに晴れた。

話によると中米全土を台風が通過していたらしく、
世界中でニュースになる程の水害だったようだ。

買い物に出かけると、卵やパンが店頭からなくなっていた。
道が土砂崩れのため、配達の車が町まで来れないのだそうだ。

我々も予定を変更して、あと2,3日はサンペドロ・ラ・ラグーナに
滞在しなければいけなくなった。

晴れた日の朝、いつもの「あいさつ爺さん」が、
いつもの場所に座って「オ~ラ~(やぁ!)」と手を振っていた。
毎日、同じ場所に座って通り過ぎる人に挨拶してる可愛い爺さんだ。


「写真を撮ってもいいですか?」と尋ねると
「2ケツア~~ル」って言われた(笑)。金とるんかい!!!

お爺さんの名前はホセ。年齢92歳。
ありがたい長寿の神様にお供え物するように2ケツアール払った。
サンペドロ・ラ・ラグーナからボートで20分(片道25Q=300円)
パナハッチェルへ行き、そこからさらにバスに乗ってソロラの火曜市へ。


この辺の民族衣装は、とにかく柄&柄で全身に細かい模様がびっしり。
男性もおなじく派手な衣装で着飾っておりました。


市の規模も大きく野菜、肉、織物、古着、ガラクタ、ヒヨコなどなど。。
火曜市は特に古着市で有名らしいが、期待して行ったわりには
ろくなもんがなくてガッカリ。確かに安いけど、安いだけって感じだった。

帰りは土砂降りの雨にやられて、全身びしょ濡れ。
今、グアテマラは雨季に入った頃で連日必ず雨が降る。
集中豪雨のような凄まじい日もあり、部屋の中まで浸水した日もあった。

それでも気候はカラッと乾燥してて、蒸し暑くないから過ごしやすい。

サン・ペドロ・ラグーナの宿『HOTEL SANFRANCISCO』も居心地良く
キッチンも使えるんで自炊したり、ギター弾いて曲作りしたり、
wifiも感度良くて、You Tubuから音楽をmp3にダウンロードしたり・・・

・・・で、ダウンロードしたお気に入りがこちら↓↓

長渕剛「STAY DREAM」
※一番好きな時代の長渕剛。揺るぎない力強さと繊細さのバランスが絶妙。
今の筋肉ムキムキ長渕はちょっと力強すぎます。おもしろいけど。

吉田拓郎「高円寺~リンゴ」
※東京ドームライブでの弾き語り。フォーク界のプリンス・本領発揮!!!

吉田拓郎「ロンリーストリートキャフェ」
※同じく東京ドームライブの最後にアンコールで歌った曲。シビレます。
高校生の頃、真似しようとしたが無理だった。当たり前だけど。

岡村靖幸「年下の男の子」
※キャンディーズのカバーなんだけど
完全に岡村靖幸のオリジナル曲になってます。

岡林信康「I SHALL BE RELEASED」
※画像なし。ボブディランの名曲をカバーしてます。
「シング・マイ・ライフ 感謝やね~」って歌詞が素敵です。

いやぁ~、ネット・マイ・ライフ 最高やね~。
グアテマラのサンペドロ・ラ・ラグーナという村にいます。

これといって観光するところもないのですが
のんびりと静かで過ごしやすい村であります。


街角のフルーツジュース屋(5Q=60円)。

ドラゴンフルーツのジュースが激ウマ!!


メルカドのタコス(2Q=24円)
卵、フリホーレス、パスタ、アボガドなどトッピング満載。
具が盛りすぎて食べにくいけど。

あと、宿の近所にあるチョコバナナアイス(1Q=12円)も
おっちゃんが市場で買ってきたバナナに棒さして、
チョコつけて家の冷凍庫で冷やしてるだけなんだけど、
ちゃんとナッツがまぶしてあってなかなか美味い。


小規模ながら日曜市もあり、地元の人で賑わってました。


アティトラン湖で獲れた食用のカニを買った。まだ生きとる・・・
宿に帰ってカニをさばく。
「すまん、許せ」と言いながら、生きたカニをザクザク切ってたら
おもいっきりカニのはさみで指をはさまれてしまった。
ちょん切れるかと思うほど、すごい力だった。
まるで断末魔の叫びが聞こえてくるようだった・・・
美味しく食べてやるからな(泣)!!

そして、カニはパスタのダシと具になったのだが・・・・

このカニ・・・

まったく味がない!!!!身も少な!!!
全然美味しくないやんか!!アホー!!
いよいよ南米ともお別れだ。


カルタヘナ~パナマまで小型のプロペラ機で移動。(所要1時間強)
空港の荷物チェックが厳しくて、テーブルに荷物を全部広げさせられ
キャンプ用のガスを没収されてしまった。

夜10時過ぎにパナマ空港に到着。

イスラエル人御一行のタクシーに便乗させてもらい、バスターミナルへ。

バスターミナルのベンチで仮眠。翌朝4時に警備員に起こされる。


昼11時発の「TIKA BUS」に乗る。(US120$)
「TIKA BUS」はパナマ~メキシコまでの7カ国を繋ぐ超・長距離バスである。
我々は2泊3日でグアテマラまで一気に北上する。

【パナマ出国】
荷物チェックは警察犬による麻薬検査のみ。

【コスタリカ入国】
歩いて国境を渡り、入国スタンプを押してもらう。
その後、荷物チェック。
我々の荷物は開けるのが面倒くさかったらしく素通り。

深夜0時、コスタリカの「TIKA BUS」社のベンチで3時間待ちぼうけ。
なぜかバスを乗り換えて、再度出発。

翌朝、バス係員により一人/US17ドル徴収。
これはコスタリカ~グアテマラまでの入出国に必要な税金である。
面倒くさすぎる入出国手続きを「TIKA BUS」側で全部やってくれる。


ご飯もなかなか豪華で美味しいし、快適だなぁ~と思ってたら・・・
突如、空調が故障してしまい、車内の温度は一気に35℃まで上昇。
暑い・・・トイレも故障して水が流れず、猛烈な刺激臭がしてくる。

しかも、何故か夕食はハンバーガー1個だけ!?

そんな状態のままニカラグア~ホンジュラス~エルサルバドルまで移動。

夜はエルサルバドルにて「TIKA BUS」提携のホテルで一泊。(一人US12ドル)
ほとんど眠れず、翌朝5:30出発。

AM11:00 ついにグアテマラシティに到着!!!

市バスとチキンバスを乗り継いで、さらに4時間。
未舗装の山道でガックンガックン揺られながら
ようやくサンペドロ・ラ・ラグーナに辿り着いた。

親切なおじさんに案内され『HOTEL SANFRANCISCO』へ。
通常は1泊/ダブル50ケツアール(600円)のところ・・・
宿のおじちゃんの勘違いで40ケツアールに値下がり!!!
おじちゃんは後で娘さんに怒られていたけど・・・


最上階で、アティトラン湖を見下ろす眺めも抜群の宿で
しばらくのんびり過ごそうと思います。
カルタヘナ暑い!!!!
こりゃぁ蒸し風呂だ!!!
怒りすらこみ上げてくるような暑さだ。

こんな街には1分も居たくないのだが・・・

カルタヘナ名物・泥温泉に入らなくてはいけません。

泥温泉の町、ボルカン・デ・トトゥモまでバスで行き、
地元の人に道を尋ねると「歩いて30分だけど、モトタクシーが便利よ」と
みんな口を揃えて言う。でも30分なら歩いて行こうか~って、
のんびり歩いてたらいつまでたっても辿り着かない。
汗だくで歩き続けること1時間強。
最後は車をヒッチハイクして、ようやく泥温泉に到着した。うぅ・・・

そして、泥温泉。


トトゥモ火山の噴火口がそのまま泥温泉になっており
その深さは、なんと2300メートル!!!


しかし、ズブズブと底に沈むわけではなく、
プカ~っと体が浮いてくる。
どんなに力を込めて沈もうとしても無理だ。


全身にたっぷりチョコレートクリームを塗られたような
キメ細かい泥に包まれ浮かんでいるとなんとも気持ち良い。
おそらくミネラル成分とか凄いんやろうね。
「ハゲませんように・・・」と祈りを込めつつ頭皮にもペタペタ塗る。


入浴後は汚い川で泥を洗い流します。

汗まみれで歩いた後、泥まみれになって、汚い川で体を洗う・・・
キレイになったんだかなんだか分からんけど、未知なる体験でした。

ただ・・・

泥温泉のバイト君に、写真を撮ってもらってたら
カメラをいろいろいじくられて、壊されてしまった。マッド!!

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