忍者ブログ
★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6]  [7]  [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コロンビア国境の町・レティシアはペルーとブラジルがすぐ隣にあり
我々が宿泊してる宿から歩いて5分で、ブラジルに入国することができる。
ビザも入国スタンプもいらないブラジル国境の町・タバティンガを歩く。


この旅行でブラジルには行けなかったけど、一応ここもブラジルだ。
そういえば街角や行き交う人からラテンの雰囲気が漂ってる気がする。

ところで、レティシアでは飛行機待ちで滞在しただけなんで
とくに何もしなかったのですが・・・


露店のジュースが美味しかったり


動物園は閉鎖してたり


夜店で食べたチキンのケチャップが腐ってたり・・・


そんなこんなでレティシアに3泊した後、
飛行機でカルタヘナまで飛びました。


レティシア~ボゴタ(所要2時間)


ジミ・ヘンドリックス聴きながら、離陸!!
さよ~なら~、アマゾ~ン・・・



ボゴタ空港内で一泊。
wifi使いたい放題で、居心地抜群!



翌朝、ボゴタ~カルタヘナ(所要1時間)

飛行機恐怖症の奥さんは精神安定剤を飲んで搭乗。
思ったより効き目が遅かったらしく、
酔っ払いのごとき千鳥足でカルタヘナに到着したのだった。
PR
2010.5.12

イキトス~レティシア(コロンビアの国境)まで移動。

本当なら2泊3日かけて行く安い船に乗りたかったが
帰国の予定が早くなったので、わずか10時間で
レティシアまで行くスピードボートに乗ることにした。
ただし、料金は3倍である。


早朝5:30出発。
ボートはひたすらアマゾン河を激走する。


一応、昼食付き。色味が一切排除されたお弁当である。

サンタ・ロサという町でペルーの出国手続きを済ませたら、
そこから木製の小船に乗り換えて、コロンビアへ渡る。

しかし、そこではコロンビアへの入国手続きができず
モトタクシーでさらにレティシア空港へ。

空港内で入国手続きするが、パソコンの調子が悪いとかで
40分くらい待たされ、ようやく入国スタンプをゲットした頃には
すっかり日が暮れておりました。



レティシアの宿【Divino Niño】
住所)Av. Internacional No. 7 - 23
料金)ダブル40,000コロンビアペソ(約2千円)
水シャワー・トイレ・FAN 付き
※コーヒー&冷水サービス

(その1)
イキトスの中心街は、ここがアマゾンだということを忘れてしまうほど街である。
スーパー、レストラン、ネットカフェ、映画館、カジノ、お土産センターなどなど
なんでも揃ってしまう。そんなイキトスでわからないことがあれば
とりあえずツーリストインフォメーションに聞けばいい。
イキトスのツーリストインフォメーションは最高である。
どこよりも親切で詳しく教えてくれる。
1時間くらい質問攻めしてたけど、ノリノリで嫌な顔ひとつせず
教えてくれた。聞こうと思えばペルー全土の情報を教えてくれそうだ。



(その2)
街中の露店で売られている「アグアへ」という果物。
味はアボガドに似ていて、塩をふりかけて食べる。
そんなに美味しいものでもないが、毛髪にいいらしい。う~ん・・・
アグアへ味のアイスクリームもある。
まるで腐ったような味がする。
本当に腐ってると思って店のおばちゃんに文句言ったら
「こんな味なのよ~」って、パクッと美味そうに食べてみせた。オエ~・・・
食べ物に好き嫌いはないが、これは無理。
一口だけ食べて、残りはその辺にいた子供にあげた。



(その3)
「スーリ」っていう、なんかの虫の幼虫も食べてみた。
口の中でプチッジュンワワワヮァァ~・・・
はじける食感!香ばしい味!飛び出す肉汁!?
これは・・・まるでホルモンの「丸腸」じゃないか!!!
でも、やっぱり気持ち悪うー!!!



(その4)
スーパーで売られていたイキトス産のジャム。
安くて美味いアマゾンのジャムである。



(その5)
ベレン市場には「ナチュラル系の薬草」通りがあり、
アマゾンの熱帯雨林地域でしか育たない植物などが
多数売られている。日本で買うとン万円もする薬が
1000円くらいで手に入ってしまう。
我々もいくつか買ったが果たして国境&空港の税関を
無事抜けることができるのだろうか・・・


ちなみにベレン市場のすぐ真裏はベレン地区で、
いわゆる「スラム街」であります。
旅行者だけで近づくな!と地元の人に言われるほど
危険な地域らしいです。恐る恐る潜入してみたが
午前中にもかかわらず、ガラっと雰囲気が変わって
ひと目で「あ、やばい感じのとこやね」ってわかる。

そんなこんなも含めて、
イキトスって人種も貧富もグチャグチャで楽しい町やね。
2010.5.10 イキトス


ベレン市場へ行く。
もしかしたら、ここがイキトス最大の見所かもしれない。
日本では絶対に味わえない世界だ。


ワニの肉(目玉つき)。


亀の肉。


ナマケモノも売ってる。一匹/30ソル(1000円)。


カラス(?)のような鳥の群れ。


食堂街。

活気があって、異様に賑わってて、汚かったり、
グロかったり、臭かったり・・・なんだか楽しい。
強烈な『人間臭』に頭がクラクラしてくる。

市場には猿の丸焼きもあるらしいが、見当たらなかった。
以前、写真は見せてもらったが、まるで人間の焼死体だった・・・


夜は・・・映画館で『エルム街の悪夢』を観た。
ひ・・・ひどすぎる・・・全然怖くなーい!
後半は完全にルールを無視して、眠らなくても
フレディが出てきてしまってた・・・それはイカンやろ!!
2010.5.9 イキトス

早起きしてマナティ保護施設と動物園に行く。


マナティ、とぼけた顔がなんとも可愛い。
触ってみると「水羊羹」みたいで気持ちよかった。


そして、動物園。


さすがにアマゾンの動物園は一味違う。
本物のジャングルを切り開いて作ってるから臨場感がある。




見たことない動物だらけやし。


アナコンダと記念撮影。
2010.5.8 イキトス

「蝶の島」に行ってきた。




蝶の島行きの船着場へ行くと、客引きの男たちに囲まれる。
イキトスの客引きはとにかくしつこい。
何度断ってもついて来て、勝手にガイドを始めたりする。


まずは腹ごしらえだ。アマゾン河で獲れた川魚を喰らう!!
視線を感じてふと後ろを振り返ると、さっきの客引きの男が
ニッコリ笑って手を振っていた。しつこすぎる・・・
結局、その男のボートに乗っていくことにした。

まずはアマゾン河とナナイ河の合流地点へ。
黒い色がナナイ河。カフェオレ色がアマゾン河。見事な2トーンである。
河の合流地点は渦を巻いてて、船で近づくのは危険らしい。


20分ほどボートでナナイ河を渡っていく。
アマゾンの密林を間近に見ると、なんだか背筋がゾクッとしてくる。
子供の頃、夢中で観てた『川口浩探検隊』を思い出した。

「蝶の島」に到着。

入場料はガイド付きで20ソル。インターナショナル学生証提示で10ソル。


さっそく猿がお出迎え。

ガイド付きなんで、西洋人たちと一緒に行動しなければならず
はりきりすぎの西洋人がガイドに質問ばかりしたり、
無駄に写真を撮りまくったりするので、一向に先へ進めずイライラする。




でも蝶々きれい。
まぁ、蝶の島って割には6種類くらいしかいなかったけど・・・


やっぱりおサルが可愛いね!
船での5日間。狭い船内にこれだけ人間が密集して生活してたら
友達もできるし、それぞれの個性や性格もみえてくるもんです。


イキトスに生き別れになった兄弟を探しいくというダニエルとお母さん。
寝床が隣同士で、とても親切にしてくれた。


ギター弾きのおっちゃん。イキトスでバンド活動してるらしい。
「ラバンバ」を教えてもらった。


日本語が達者なアントニオ。「ボクはオタクです」と言うだけあって
i-podで時東あみやエヴァンゲリオンを聴いていた。


生意気盛りのサンティアゴ。弟のように慕ってきてくれた。


色気づいてくる年頃の女の子たち。未来のアマゾネスだ。


賭けトランプに興じる男達。
片目のない男が「オサマ・ビンラディン!」と叫ぶ。
誰のことかな?と思ったら、俺のことだった・・・
メキシコやチリでも言われたけど、そんなに似てるか?


いつも通りすがりにガン見してくるルーシー。怒ってる?と思いきや・・・

終盤はこんな笑顔で、うっとおしいくらいなついてきた。


果物売りのおっちゃん。初日は色々な果物を売ってたが
3日目からリンゴだけになってしまい、
みんなから「マンサナ(りんご)」というあだ名を付けられていた。
しかし、何故か最終日だけトマトを売ってた。なんで?

そんなこんなで、楽しい仲間に囲まれて過ごした船旅も終わりが近づいてきた。

荷物をまとめて、さて!行こうか~とザックを持ち上げたら
ザックの下にウジが湧いていた・・・気持ち悪ぅ~!!!


そして、イキトスに到着。

船で一緒だったダニエル親子と一緒に宿探し。
【HOTEL FRANCES】というフランス人が経営する宿に落ち着いた。

イキトスの宿【HOTEL FRANCES】
住所)アルマス広場近く、Raymondi通りのスーパーマーケット横。
ドミ12ソル・個室(ダブル)25ソル
水シャワー&トイレ付き&扇風機付き/共同キッチンあり
Template by Crow's nest 忍者ブログ [PR]