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★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
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2010.9.25

『山口~大分ツアー』

PM5:00 山口市湯田温泉『organ's melody』に到着。

PM7:30 【全力闘叫の夜】スタート!

今夜は3マンである。

一番手はイベント主催者でもある佐々木匡士さん。


繊細な音色が重なり合う「ローレライ」や
フォークギターとは思えぬ爆音とスピードで
圧倒的な迫力の「ハルトシュラ」など
聴きごたえたっぷりの演奏でありました。


二番手は俺です。オクムラユウスケです。



《演奏曲目》
1.大行脚
2.8月のキャミソール
3.ワンタッチボーイ
4.肉屋
5.テストミー俺はどうだ!?
6.動物大図鑑
~アンコール 忘れないで

音響、会場の雰囲気、自分自身のコンディション
すべてが気持ちよかった。なんだか楽しいぞ、おい!
そんな気持ちが伝わったのか沸き起こるアンコール!!
おお~~、まったく予定してなかったぜ~~・・・
迫真の猫のモノマネでお客さんたちに可愛がってもらいました。
ライブ終了後、佐々木匡士さんに
「ちゃんと猫を知ってる人の動きだよねー」と言ってもらった。


コマとミーのおかげだ!
家に帰ったらウマい缶詰食べさしてやるからな!!


そして、最後は鳩山浩二くん。


オモロイね!!そしてギターがうまい!!
ステージへ上がらされたお客さんのマダムとの《こけしセッション》も
盛り上がる!それもそのはず!このマダムはその昔、あふりらんぽとも
共演したことがある伝説の持ち主だったのだ!!芸達者すぎるぜ!!

こうして山口の夜は終わった。
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2010.9.19(日)



【ヨコチンロックフェスティバル2010】当日。

朝、鍋に残っているカレーライスを温めて食べながら
ワイドショーの押尾裁判の行方を観る。
食べ終わったら、洗濯する。いい天気だ。
思わず今日がライブであることを忘れそうになる。

やばい。ほっこりしすぎた。

14:30 会場入り。
やはりライブハウスに来ると、緊張感が高まってくる。
しかし、俺の出番は22:00。あと7時間半もある。長い。

昨夜も共演したオオクボ-T氏の開会宣言で幕開け。
「ファミリーマート前に特設されたステージで
大ヒット曲「ちんこ」を歌うEXILE」
「BARカウンター前でEXILEによるトン汁の炊き出し」など
文章にするとなんのこっちゃって感じですが
相変わらず発想の飛躍が見事でした。


自分の出番が終わるまでは楽しんでライブを観れない性分なんですが
INNJAPAN、クリトリックリス、N'夙川BOYSのライブが素晴らしく
「こりゃ、半端なライブは絶対できんな」と
プレッシャーが押し寄せると同時にテンションが上がる。

ガロリンズの演奏をしっかり見届けて、いよいよ出番。

《演奏曲目》
1.ねじれ節
2.ワンタッチボーイ
3.動物大図鑑

3曲だけだったけど、出せるものは(鼻水も含めて)全部出した。
1曲目は別の曲を用意してたんだけど、ライブがはじまって
ジャーンと弾いたコードがまったく別の曲で、自分でも驚いたが
このままいってしまえ!!ってそのまま演奏した。
多分、頭より先に体が反応したんだろう。
それだけ全身がピリピリ緊迫してたってことだと思う。


ライブ終了直後は一気に抜け殻状態。目の焦点も合わない。


ちょっと落ち着いてきたんで、
隣のファミリーマートに缶ビールを買いに行き
そのままクリトリックリスとINNJAPANのメンバーで立ち話。
クリトリックリスの誕生秘話に、はらわたが飛び出すほど爆笑。
ある意味、これが今日のクライマックスだったかも。

福岡2DAYS。無事終了。

来週は山口~大分ツアーである。

9/25(土)
【全力闘叫の夜】
会場)湯田温泉 Organ's Melody(山口)
時間)pm7:00open/7:30start
料金)¥1,500(ドリンク別)

《出演》
■鳩山浩二
■オクムラユウスケ
■佐々木匡士

※3マンです!たっぷり演奏します。

………………………………………………………………………

9/26(日)
会場)AHALL(大分)
時間)pm7:00open/7:30start
料金)前売¥1,500

《出演》
■鳩山浩二
■オクムラユウスケ
■佐々木匡士
■おじぎ草・・・ほか

※初・大分ライブ。やる気マンマンです。


さぁ、気合いの入れ直しだ。
2010.9.18(土)

福岡2DAYS初日。

久しぶりに出演する『TIME MARKET』。
会場のspece terraで演奏するのは初めてでした。

JAZZ喫茶のような内装。
しかし壁にはオドロオドロしい絵がいくつも飾られ
ハイビジョンTVには店内の雰囲気とはまるで似つかわしくない
日本の四季折々の風景が音もなく映し出されている。
喫煙室だけ妙に青白い照明なのも不思議だ。

店のチラシ置き場に何故か一枚だけCDが置いてあって
CDジャケットはおっさんと若者が肩組んで笑ってる写真なんだけど
そこに手書き文字で「徳永英明」って書いてあった。
何が徳永英明なのか?アルバムタイトル?意味不明だ。

いい感じのカオスが充満してる中、いよいよ開演。

一発目の「聡文三と彼のエレクトリックフレンズ」。
素晴らしい演奏でした。予測不可能な展開。壮絶なシャウト。
聡さんのコーラスに聡さんがハモる。聡さんがラップする。まさに夢の共演。
いつ牙を剥き出して襲いかかってくるかわからない聡さんのライブが好きだ。

さぁ、テンションが上がってきた。俺の出番だ。

《演奏曲目》
1.ねじれ節
2.8月のキャミソール
3.肉屋
4.ワンタッチボーイ
5.動物大図鑑《TIME MARKETバージョン》


久しぶりに『ねじれ節』を歌った。
南米を旅行中、この曲の存在をすっかり忘れてて
日本に帰ったら「あ!こんな曲作ってたなあ!」って思い出した。

『肉屋』はライブ終了後の反響が良く、いくつかお褒めの言葉を頂きました。
褒められるっていいね。
普段生活してて、褒められることってほとんどないからね。
俺は褒められて伸びるタイプなんです。怒られるとイジけてひきこもります。

そして今回の『動物大図鑑』はTIME MARKETバージョンでお送りしました。

なかなか充実したライブができたんじゃないでしょうか。
ライブ終了後、spece terraのマダムに
「とっても良かったわン☆ところで何のお仕事してらっしゃるの?」
と聞かれて「今は無職ですけど、先日仕事が決まりまして・・・」などと
ついつい話さないでもいいプライベートを話してしまった。
あのマダム・・・曲者だ。


その後・・・

noumiyoshieBandの演奏。勝手にポップでほんわかした演奏を想像してたけど
意外にもズーンと重いプログレだったりして、カッコいい。
なによりもバンドの空気がいい。スタジオで練習する時とか楽しそうやもん。
こういうの見ちゃうと、バンドっていいなぁって思う。

つづいて・・・

JON(犬)さんの「いたわさ」が生で聴けた。
南米旅行中、YouTubeからダウンロードしてよく聴いてたんで
メキシコでの日々を思い出した。タコスが食べたくなった。

そして・・・

おすしのプランナー・オオクボ-T!!!!
最高です。まるで組曲のような「おすしのプランナー妄想録」。
オモロかった。脳みそがユルユルになりました。


かなり濃厚な一夜だったんじゃないでしょうか。


イベント終了後はgigiで打ち上げ。
打ち上げ用特別メニューを食べながら、歓談。歓談。
こういう感じの打ち上げ、好きだ。

予想以上に満たされた一日でありました。
2010.7.4(日)

~ボギー(nontroppo)+井上(folk enough)共同企画~
『~藤井よしえ救祭ライブ~治そうぜ!』

この日、

癌闘病中のよしえさんを慕うバンドマンたちが
全国各地から集まった。

会場に訪れたお客さんは300人を超え、
出演したバンドマンも30組を超えた。

そして10時間に及ぶ救済・・・ではなく救祭イベントは
大成功を収め、90万円以上の募金が集まったそうだ。


もう俺からは、何も言うことはないです。
詳しくは主催者・ボギーのライブレポを読んでください↓↓↓
http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/25240432.html



音楽ってスゲェなって、ただただ感動しました。

これは奇跡じゃない。

今までよしえさんが、がんばって築き上げてきた
当然の結果だと思う。みんなよしえさんが大好きで、
音楽でうけた恩を音楽でお返ししただけだ。


本当の奇跡はこれから起こる!!!!



2010.7.3

オクムラユウスケ帰国ライブ第2弾が福岡で開催された。
会場は「Bingo Love」。

軽くリハを済ませて、ボギー(実兄)家族とワイワイする。
9ヶ月の南米旅行の間に甥っ子たちはすっかり大きくなっていた。
とくに天ちゃん(次男坊)が・・・喋っとる・・・

子供の成長は早い。
おっさんの成長は遅いが、衰えは早い。
俺は成長したのか、衰えたのか。
それは今夜のライブで証明される。


開演。


1番目「みかみかん」の演奏。
三上寛のドロドロした"怨歌”をカバーする女の子ユニット。
「しょんべんだらけの湖に~♪」ってきれいな声で
ハモっておりました。キチガイ!キチガイ!って
コールアンドレスポンスもしてました。アホやのぉ~。
話によればボギーがプロデュースしたユニットらしいが、
女の子たちが、悪ノリし過ぎてなくてよかった。
謙虚で真面目に取り組むほど面白くなるんだろうな。



2番目は佐々木匡士さんの演奏。
珍しくRCサクセションの「甲州街道はもう秋なのさ」をカバー。
いつ聴いてもすごい声量だ。ゾクッとするほど迫ってくる。
でも、ささやくような歌い方も好きだなぁ。
なによりも俺は、人間・佐々木匡士さんが大好きなんだなぁ。
ご結婚おめでとうございま~す。


3番目はボギーの演奏。
今夜のイベントもボギーが企画してくれた。
兄として音楽仲間として。

十代の頃、とても仲が悪かった。
しかし音楽を通じて、お互いを認め合い、
触発しあったり、遊んだり、
悪ふざけしたりする新しい兄弟の関係が生まれた。

もし、ボギーが途中で音楽をやめてたら
俺もきっとやめていただろう。
まぁ、今のボギーに限って、
そんなことはあり得ないだろうけども。。
※ボギーによるライブレポはこちら↓↓↓

http://blogs.yahoo.co.jp/bogey4649/25222196.html



そして、最後にオクムラユウスケ。俺です。

《演奏曲目》
1.大行脚
2.8月のキャミソール
3.テストミー俺はどうだ!?
4.肉屋
5.ワンタッチボーイ
6.動物大図鑑
アンコール.忘れないで



盛り上がってましたねー。
この9ヶ月の南米旅行で成長したかどうかはわからんが
少なくとも衰えてはいないようです。

もう10年近くライブを観に来てくれてるお客さんが
ライブ終了後「おかえりなさいって感じです」との感想をくれた。
そうです。手ぶらじゃ福岡には帰ってこれません。
いいライブをして、初めて「ただいま」と言えるのだ。
俺にとって福岡とは音楽とはそんな存在だ。
2010.6.26

さて帰国ライブ1発目!!!!!

『秋葉原クラブグッドマン』だ!!!!

急遽、ブッキングしていただいたにもかかわらず
【TOKYO COUNTER SP〜オクムラユウスケ南米よりの帰還〜】という
イベントタイトルを付けていただきました。感謝!!!

この日は、爆音オルタナティブバンドで構成されたイベントらしく
共演の4バンド中、3バンドは元同じ大学のサークル仲間らしい。

完全に俺だけ浮いてしまってるような気もするが
アウェーの方が燃える性質なんで、楽しみでもある。

しかし、9ヶ月間もライブしてなかったので
正直、不安で仕方ない。激しく下痢しとるし・・・

18:30 開演

久しぶりのライブハウス。

薄暗いフロア、カラフルな照明、タバコの煙
アンプから出る心地いい機械音、お客さんのざわめき

あぁ、この感じ、この空気、懐かしい。

熱い演奏が続く。会場の雰囲気も程よく和んでていい感じ。

俺の出番は最後だ。

プレッシャーはピークに達し、トイレで嗚咽。
3リットル用意してたお茶も出番前に飲み尽くしてしまった。

いよいよだ。幕が上がる。
お客さんの雄叫びと拍手。体がしびれる。

《演奏曲目》
1.大行脚
2.8月のキャミソール
3.テストミー俺はどうだ!?
4.肉屋
5.ワンタッチボーイ
6.動物大図鑑

〜アンコール〜 
7.忘れないで



一曲目でいきなり喉をやられてしまった。声が出ない・・・
気負いすぎたか・・・しかしやるしかない。もう幕は上がってる。
オカマみたいな声で2曲目『8月のキャミソール』を歌う。
しかし、そんなことお構いなしに、お客さんは盛り上がってくれた。
おお、みんな目がギラギラしてる。期待と興奮が伝わってくる。


そして3曲目『テストミー俺はどうだ!?』で会場一体化!!
生きてる!チンチン!立ってる!やったぁ!!!の大合唱。
あぁ〜、最高や〜〜。
不思議と声の調子も良くなってきた。

ここで静かなナンバー『肉屋』。新曲である。
南米旅行中、何度も見かけたリアルな肉売り場。
牛や豚の生首、喉をかき切られた鶏、そこに群がるハエ。
そんな光景から生まれた曲である。

5曲目『ワンタッチボーイ』もメキシコで作った曲だが
こちらはまったく旅行とは関係ない。
ライブという特殊な空間を利用して、どさくさに紛れて
セクハラし放題。ある意味、ラテン系?


で、最後は『動物大図鑑』で持てる力を全て出し切る。
もう酸欠で立ってるだけで精一杯だったが
アンコールをいただき、復活。
『忘れないで』を演奏。途中で何度か「あ、もうダメかも・・・」と
意識が遠のく瞬間があったが、不思議なもんで
お客さんたちの雄叫びとギラギラした目をみると
どこからか力が沸いてくるのであります。

お蔭様で、無事に帰国一発目のライブが終了しました。
いろんな方からお褒めの言葉や熱い熱い握手をいただき
心の底から安堵しました。
ようやく「帰ってきたぁ〜」という実感が沸いてきました。

9ヶ月前、中南米旅行へ旅立つ前日に、
三上寛さん、佐々木匡士さんらと「秋葉原クラブグッドマン」でライブした。
9ヵ月後、旅行から帰ってきた翌日、
再び秋葉原クラブグッドマンでライブすることができた。
これって、幸せなことやね。

グッドマンの皆さん、ありがとうございました。
浪崎さん、お好み焼きご馳走様でした〜。
そして、ライブを観てくれた方々、ありがとうございました!


また会いましょう!
『ヨコチンロックフェスティバル09』に出演しました。
「4・26総決起集会」以来の福岡ライブ。
15時にスタートしたイベントは深夜1時過ぎまで続きました。
そんな中、印象に残ったのはクリトリック・リスとカシミールナポレオンでした。
クリトリックリスは、あれほどの下ネタや自虐的なエピソードがエンターテイメントとして会場を狂喜乱舞させていることにまず感動した。そして、その内容の深さと絶妙のワードセンスは唯一無二でありました。

出番前にこんなライブ観せられたら、気合も入ります。

イベントも後半に入り、夜9時過ぎにオクムラユウスケの演奏。



《演奏曲目》
1.8月のキャミソール
2.カミナリ
3.テストミー俺はどうだ!?
4.動物大図鑑


会場は満員。盛り上がっていたようです。
1曲目の「8月のキャミソール」は先日亡くなった山城新伍さんに捧げました。
無許可ですが、これからも歌わせてもらいます。ご冥福をお祈りします。
2曲目「カミナリ」で喉がつぶれて、「テストミー~」はオカマみたいな声になってしまいましたが、ちゃんとチンチンは勃ちました。
えー、次に演奏するのがノントロッポということもあり最後は実兄・ボギーのマル秘エピソードを暴露したわけなんですが…この場を借りて謝罪します(笑)。
俺はてっきり“そーいうこと”を期待されての兄弟並びの出演順だと思ったんだけどね…とんだ勘違いだったみたいです。テヘ!

今年最後の福岡ライブでしたが、やっぱり楽しいね。何やってもOKな空気をお客さん達が放出してるのがいいね。(といってもすべる時はすべるんだけどね)


よーやく緊張から解放され、待ってました!カシミールナポレオン!


おもろいねー。文句なしにおもろい!
「あらびき団」とかに出演して自分を安売りしないで下さいよー。


そして、最後はモノラルセンス。手叩きながらジェンカみたいに会場をぐるぐる回る曲(?)で完全にやられた。アホすぎる!
アンコールはやっぱり「キャプテンNY」で、やっぱり汗まみれ。踊った踊った。

イベント終了後、クリトリック・リス氏と、いつか一緒に日本3都市ツアーをしよう!と約束した。濃いーぜ!その時は死に物狂いでイカせてもらいます。



えー、打ち上げには参加できませんでしたが、みんなお疲れ様でした。


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