命名

産まれてから１3日間も名前がなかった我が子。

「おーい」とか「ぼくー」って呼ばれてました。

ここ数日間、2人でさんざん考えて

ようやく出生届期限ギリギリで名付けることができました。





奥村有斐。　

アビです。


どうぞよろしく。



おれは、子供の顔を思い浮かべてたら、
なんとなく最初に「あ」が付く名前が良いと思っっていた。
一方、奥さんは子供の顔を見てると「び」の文字が浮かぶという。

すると奥さんが「あび」なんてどうだろうか？　と。

しかし、なかなか良い漢字がなくて
一度はお蔵入りになってしまい
仕方なく別の名前にしようと思っておりました。

ところが本日、仕事から帰ってきたら
「どれもこれもピンとこない」と沈黙を続けていた奥さんが
なにやらスッキリした様子で「やっぱりアビがいい」と言った。

「有斐」

中国では『有斐君子～ゆうひくんし～』といって
《才能が輝く君子》という意味もあるらしい。

いいんじゃない。いいんじゃなかろうか。

「有斐」

あした、区役所行ってきます！