★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
引き続き11/1 死者の日・・・
話を聞くところによると、みんなで騒いでいたお墓は
1ヶ月前に交通事故で亡くなった「ホセ・グスターボ」という
陽気で誰からも愛された男の墓だという。
ホセは4人も可愛い子供を残して死んでしまったのだ。
しかも、今日が彼の誕生日だったようで、
こうして親族や親戚、友人らが集まって
ホセのお墓を囲んでドンチャン騒ぎをしていたらしい。
いや、泣いてはいかんのだ。
みんな悲しさをこらえてワイワイ騒いでいるのだ。
泣いてはいかんのだけど・・・・だめだった。
奥さんはすでにこらえきれなかったようで、
俺も言葉が喋れなくなるほど泣いてしまった。
国は違えど故人を想う気持ちは同じだ。
ホセのお母さんが涙をこらえて挨拶をする。
そして全員でバースデーソングを歌う。
「サルー!!!(乾杯!)」
またしてもドンチャン騒ぎだ。
こんなに陽気に家族から迎えられたら最高だ。
死ぬのだって少しは怖くなくなるかもしれない。
ホセの家族たちとひとしきり飲んで、食べた後、
「楽しいイベントがあるからカモーン!」
と、言われるがままついて行くと、
そこはちびっこ仮装コンテスト会場でした。
うーん、ボニ-タ。かわいいのぉ。
コンテスト終了後、ホセの実家に招待され
またもやメスカルをグイグイ飲んで、大騒ぎ。
奥さんがホセの名前を漢字で書いてら
みんなが「俺も!私も!!」と、人気スターのようにサイン攻め。
ちなみにホセ・グスターボは「星栄 具星慕」。
星が栄え、星を慕う・・・いい名前だ。
俺もホセの次男坊「メモ」の似顔絵を描いてあげると
「うちの子も!うちの子も!」と似顔絵攻め(笑)。
楽しいなぁ。
その後、ホセの従兄弟たちの家に招待され
ここでもメスカルで乾杯!!
お互い片言の英語とスペイン語で、ワイワイ盛り上り
奥さんが日本語版「キャンディキャンディ」を歌うと
従兄弟の がスペイン語版「キャンディキャンディ」を歌う。
楽しいなぁ。
そして、ホセの葬式用に作成した
「思い出フォトグラフィーDVD」をみんなで鑑賞。
陽気で大食いで誰からも愛されたホセの人柄がよくわかる。
またもや大泣き。今夜は涙腺がダルダルだ・・・
DVD鑑賞が終わると同時にガタン!と物音がして
振り返るが誰もいない。
みんなで顔を見合わせ「今のホセやね!!」とまた笑いあう。
やっぱり、日本もメキシコも故人に対する想いは一緒なのだ。
すっかりご馳走になった挙句、車でホテルまで送ってもらった。
帰りの車の中でホセの従兄弟のカルロスと話していると、
遠くで花火が打ちあがった。「ホセだ」とカルロスは涙を浮かべた。
俺は「今日のことは一生忘れないだろう」と片言のスペイン語で伝えた。
明日は教会でホセを天国に送る儀式があるという。
我々もそれに参加することとなった。
なんだか不思議な夜だった。
昨夜の悪夢も、きっとこの日のためのハプニングであり、
すべてが必然に思え、とても幸せな気持ちに包まれるのであった。
家族からホセのTシャツをもらった。
清志郎が死んだ時も家族がTシャツ作ってたね。
話を聞くところによると、みんなで騒いでいたお墓は
1ヶ月前に交通事故で亡くなった「ホセ・グスターボ」という
陽気で誰からも愛された男の墓だという。
ホセは4人も可愛い子供を残して死んでしまったのだ。
しかも、今日が彼の誕生日だったようで、
こうして親族や親戚、友人らが集まって
ホセのお墓を囲んでドンチャン騒ぎをしていたらしい。
いや、泣いてはいかんのだ。
みんな悲しさをこらえてワイワイ騒いでいるのだ。
泣いてはいかんのだけど・・・・だめだった。
奥さんはすでにこらえきれなかったようで、
俺も言葉が喋れなくなるほど泣いてしまった。
国は違えど故人を想う気持ちは同じだ。
ホセのお母さんが涙をこらえて挨拶をする。
そして全員でバースデーソングを歌う。
「サルー!!!(乾杯!)」
またしてもドンチャン騒ぎだ。
こんなに陽気に家族から迎えられたら最高だ。
死ぬのだって少しは怖くなくなるかもしれない。
ホセの家族たちとひとしきり飲んで、食べた後、
「楽しいイベントがあるからカモーン!」
と、言われるがままついて行くと、
そこはちびっこ仮装コンテスト会場でした。
うーん、ボニ-タ。かわいいのぉ。
コンテスト終了後、ホセの実家に招待され
またもやメスカルをグイグイ飲んで、大騒ぎ。
奥さんがホセの名前を漢字で書いてら
みんなが「俺も!私も!!」と、人気スターのようにサイン攻め。
ちなみにホセ・グスターボは「星栄 具星慕」。
星が栄え、星を慕う・・・いい名前だ。
俺もホセの次男坊「メモ」の似顔絵を描いてあげると
「うちの子も!うちの子も!」と似顔絵攻め(笑)。
楽しいなぁ。
その後、ホセの従兄弟たちの家に招待され
ここでもメスカルで乾杯!!
お互い片言の英語とスペイン語で、ワイワイ盛り上り
奥さんが日本語版「キャンディキャンディ」を歌うと
従兄弟の がスペイン語版「キャンディキャンディ」を歌う。
楽しいなぁ。
そして、ホセの葬式用に作成した
「思い出フォトグラフィーDVD」をみんなで鑑賞。
陽気で大食いで誰からも愛されたホセの人柄がよくわかる。
またもや大泣き。今夜は涙腺がダルダルだ・・・
DVD鑑賞が終わると同時にガタン!と物音がして
振り返るが誰もいない。
みんなで顔を見合わせ「今のホセやね!!」とまた笑いあう。
やっぱり、日本もメキシコも故人に対する想いは一緒なのだ。
すっかりご馳走になった挙句、車でホテルまで送ってもらった。
帰りの車の中でホセの従兄弟のカルロスと話していると、
遠くで花火が打ちあがった。「ホセだ」とカルロスは涙を浮かべた。
俺は「今日のことは一生忘れないだろう」と片言のスペイン語で伝えた。
明日は教会でホセを天国に送る儀式があるという。
我々もそれに参加することとなった。
なんだか不思議な夜だった。
昨夜の悪夢も、きっとこの日のためのハプニングであり、
すべてが必然に思え、とても幸せな気持ちに包まれるのであった。
家族からホセのTシャツをもらった。
清志郎が死んだ時も家族がTシャツ作ってたね。
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