たのしい夕べ

2011.2.23

１０年程前、映画館で働いてた頃からの友人で
今も親しくしてる２人を我が家に呼んで
「たこ焼きパーティー」しようと思ってたら･･･


思いがけず誕生日会になりました。

もう誕生日から一週間近く過ぎてたんで
すっかり過去のことになってたんだけど
ちゃんと覚えててくれて、祝ってもろーた。３４歳。

ケーキに刺さったろうそくの火を
「ふぅ～っ」って消したの何年ぶりだろう？
照れくさいけど、素直に嬉しい。

部屋の電気暗くして、ハッピーバースデー歌ってもらって
思いっきり｢ふう～～っ｣て火を消したら、部屋が真っ暗になって
パッと電気がついて、「オメデトー」って拍手される。

こんなにスペシャルな感じの演出だったのか･･･と、改めて気付く。
思いのほか心がウキウキしてる。
心地よい居心地の悪さみたいな照れ臭さに包まれる。

誰もが主役になることを許される瞬間だ。

ちゃんと友達の誕生日を覚えようと思った。
昔から病的に人の誕生日が覚えられない。
ちゃんとメモしても、引越しとかでメモをなくしてしまう。

《誕生日をちゃんと覚える》

今年の目標がまた一つ増えた。

おめでとうの一言だけでも嬉しいもんね。