★★★オクムラユウスケLIVE情報!!!★★★9月25日(日)『ヨコチンロックフェスティバル2011』@福岡・VooDooLounge■■■11月4~5日『Anus30H』 @広島・mugen5610
6月26日
マイケルジャクソンが死んだというニュースに愕然として一日が始まる。
奥さんに博多駅まで送ってもらい、東京行きの夜行バスに乗り込んだ。
これから15時間の長い旅。
となりに座った男はモヒカン頭のパンク野郎だ。
しかし、寝るとき胸元までしっかりブランケットをかけ、
エアー枕を首に装着して、ちゃんとアイマスクして寝ている姿は
まったくパンクではなかった。
翌朝8時半に新宿駅に到着。JR線で高円寺へ。
昨夜からポテロングしか食べていなかったので空腹。
「富士そば」にて盛り蕎麦(280円) 食べる。安いなぁ。
ちょっと練習したかったので駅近くのカラオケ屋へ行くが、
福岡では昼料金一時間50円なのに、なんとここは400円もしやがる!
しかもワンドリンク350円!高い…悔しいのでフリータイムで入室。
カラオケしたり、二時間くらい昼寝したり、たまに練習したり…
5時間ほど時間つぶして、今夜の会場である「円盤」へ。
リハを終え、あとは本番を待つばかり。
少し喉の調子が気になる。
練習しすぎか?いや、そんなはずはない。東京の空気のせいだろうか?
福岡に比べるとやはり乾燥しているのを肌で感じる。
そういえば以前TVでGacktが言ってたな。「歌手は保湿が大切だ」と。
なんて考えたところで僕はGacktじゃないんで、結局出たとこ勝負なんですが・・・
そうこうしてる間にイベントは幕を開けた。
会場は大勢の立ち見が出るほどの満員。
否が応にもテンションが上がると同時にプレッシャーがのしかかる。
出番は最後。トリだ。
観に来てくれたお客さんにとっても最後が消化不良ではいけない。
映画や漫画のラストシーンも「「終わり良ければ全て良し」なのである。
一番手は最近東京に就職したINN JAPAN の2人。
いつもの三人編成ではないが、1人福岡に住んでいるメンバーのヤマノイズ君に本番中にドッキリ的な電話をかけ、お客さんはモニターでその会話を聞き、ようやく状況を把握したヤマノイズ君が演奏に合わせて電話口で歌うというネタにはかなり笑った。さすがINN JAPAN。
絶妙の間と空気のつかみ方が完全にお笑いのソレである。
二番手はオジュデュイイルフェボウ。
必要以上にブルージーなボーカルで変な歌詞を歌う。がなる。妙に格好良い。
キャンディーズの「年下の男の子」をこれまた必要以上にロックにアレンジしたナンバーが秀逸だった。
そしてラストはオクムラユウスケ。 僕です。
≪演奏曲目≫
1.スプラッタムービー
2.8月のキャミソール
3.テストミー俺はどうだ!?
4.メルボルン特急
5.ねじれ節
6.動物大図鑑
アンコール~忘れないで
終盤にかけて声が枯れてしまい、腕も肉離れスレスレでしたが、
お客さんの熱い視線を全身に浴びながら、すべての力を振り絞り、
出せるものは全部吐き出しました。
ライブ終了直後の脱力感が心地よかったです。
お客さんからも数々の嬉しい感想をいただき、ある方は「最近の鬱々したものが全部消え去りました」というような事をいってくれた。
しかし、僕の歌にはメッセージ性なんてほとんどありません。
ただライブ中は“生きてる”実感を強烈に感じています。
それが言葉を超えたところで伝わったのならばこんな嬉しいことはないです。
まぁ、それを伝えようと思って演奏してるわけでもないんですが…
結局のところ楽しんでもらえればいいんです。
観に来て頂いた皆様、CD、DVDなど買ってくれた皆様、有難う御座いました!
えー、打ち上げは近くの高架下の韓国居酒屋にて腹一杯食べて、
その後、円盤店主・田口氏の自宅へ。
自宅にも膨大な数のレコードが五十音順にきれいに整理されており、
贅沢にもマンツーマンで「プチレコード寄席」をしていただいた(笑)。
さてそろそろ寝ようかと思ったが、ジョージ秋山の「アシュラ」を読み始めたら止まらなくなり朝5時過ぎまで漫画を読みふけってしまった。
そんなこんなで翌日は西荻窪の石川浩司氏(ex.たま)の奥さんが経営する「ニヒル牛」へ行き、中野ブロードウェイで時間を潰して、再び夜行バスに揺られること15時間。ようやく我が家へ帰ってきました。
マイケルジャクソンが死んだというニュースに愕然として一日が始まる。
奥さんに博多駅まで送ってもらい、東京行きの夜行バスに乗り込んだ。
これから15時間の長い旅。
となりに座った男はモヒカン頭のパンク野郎だ。
しかし、寝るとき胸元までしっかりブランケットをかけ、
エアー枕を首に装着して、ちゃんとアイマスクして寝ている姿は
まったくパンクではなかった。
翌朝8時半に新宿駅に到着。JR線で高円寺へ。
昨夜からポテロングしか食べていなかったので空腹。
「富士そば」にて盛り蕎麦(280円) 食べる。安いなぁ。
ちょっと練習したかったので駅近くのカラオケ屋へ行くが、
福岡では昼料金一時間50円なのに、なんとここは400円もしやがる!
しかもワンドリンク350円!高い…悔しいのでフリータイムで入室。
カラオケしたり、二時間くらい昼寝したり、たまに練習したり…
5時間ほど時間つぶして、今夜の会場である「円盤」へ。
リハを終え、あとは本番を待つばかり。
少し喉の調子が気になる。
練習しすぎか?いや、そんなはずはない。東京の空気のせいだろうか?
福岡に比べるとやはり乾燥しているのを肌で感じる。
そういえば以前TVでGacktが言ってたな。「歌手は保湿が大切だ」と。
なんて考えたところで僕はGacktじゃないんで、結局出たとこ勝負なんですが・・・
そうこうしてる間にイベントは幕を開けた。
会場は大勢の立ち見が出るほどの満員。
否が応にもテンションが上がると同時にプレッシャーがのしかかる。
出番は最後。トリだ。
観に来てくれたお客さんにとっても最後が消化不良ではいけない。
映画や漫画のラストシーンも「「終わり良ければ全て良し」なのである。
一番手は最近東京に就職したINN JAPAN の2人。
いつもの三人編成ではないが、1人福岡に住んでいるメンバーのヤマノイズ君に本番中にドッキリ的な電話をかけ、お客さんはモニターでその会話を聞き、ようやく状況を把握したヤマノイズ君が演奏に合わせて電話口で歌うというネタにはかなり笑った。さすがINN JAPAN。
絶妙の間と空気のつかみ方が完全にお笑いのソレである。
二番手はオジュデュイイルフェボウ。
必要以上にブルージーなボーカルで変な歌詞を歌う。がなる。妙に格好良い。
キャンディーズの「年下の男の子」をこれまた必要以上にロックにアレンジしたナンバーが秀逸だった。
そしてラストはオクムラユウスケ。 僕です。
≪演奏曲目≫
1.スプラッタムービー
2.8月のキャミソール
3.テストミー俺はどうだ!?
4.メルボルン特急
5.ねじれ節
6.動物大図鑑
アンコール~忘れないで
終盤にかけて声が枯れてしまい、腕も肉離れスレスレでしたが、
お客さんの熱い視線を全身に浴びながら、すべての力を振り絞り、
出せるものは全部吐き出しました。
ライブ終了直後の脱力感が心地よかったです。
お客さんからも数々の嬉しい感想をいただき、ある方は「最近の鬱々したものが全部消え去りました」というような事をいってくれた。
しかし、僕の歌にはメッセージ性なんてほとんどありません。
ただライブ中は“生きてる”実感を強烈に感じています。
それが言葉を超えたところで伝わったのならばこんな嬉しいことはないです。
まぁ、それを伝えようと思って演奏してるわけでもないんですが…
結局のところ楽しんでもらえればいいんです。
観に来て頂いた皆様、CD、DVDなど買ってくれた皆様、有難う御座いました!
えー、打ち上げは近くの高架下の韓国居酒屋にて腹一杯食べて、
その後、円盤店主・田口氏の自宅へ。
自宅にも膨大な数のレコードが五十音順にきれいに整理されており、
贅沢にもマンツーマンで「プチレコード寄席」をしていただいた(笑)。
さてそろそろ寝ようかと思ったが、ジョージ秋山の「アシュラ」を読み始めたら止まらなくなり朝5時過ぎまで漫画を読みふけってしまった。
そんなこんなで翌日は西荻窪の石川浩司氏(ex.たま)の奥さんが経営する「ニヒル牛」へ行き、中野ブロードウェイで時間を潰して、再び夜行バスに揺られること15時間。ようやく我が家へ帰ってきました。
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